理念
全ての人は、人権が尊重され医療・介護・福祉を平等かつ公平に受けることができます。
全ての人は、多様な価値観、社会的背景をもとに保健福祉サービスを自由に選択できます。
そして、私たちは個人の意思を尊重し、慈愛の精神を持って全ての人に寄り添います。
診療方針
プライマリケアを診療方針の中心に考えています。
プライマリケアとは、「あらゆる健康上の問題、疾病に対し、総合的・継続的、そして全人的に対応する地域の保健医療福祉機能」と考えられます。
簡単に言うと、身近にあって、健康や病気など身体のことなら何でも相談にのってくれる総合的な医療となります。
何でも診てくれる町のかかりつけ医です。
真摯な姿勢でお一人お一人に向き合い、丁寧な診療を心がけています。
身近にあって、何でも相談にのってくれるかかりつけ医として
どなたでも、どのような症状でも診察いたします。
クリニックのスローガンとして掲げています。
お身体の不具合、病気のこと、健康にかかわること、どんなことでもご相談ください。
総合内科専門医として、そしてこれまでの経験をもとに可能な限りご相談に応じ致します。
どの診療科に受診したら良いのかわからないような症状でもお伺いいたします。
診察させていただいたうえで、必要に応じて該当の診療科や専門医との相談や連携などで対応いたします。
当院は新宿区内を中心に多くの大学病院や公立病院などと医療連携の体制をとっています。当方では対応が難しい病状の方は、適切な医療機関へご紹介いたします。
より添い、共に歩む医療
診療にあたっては、患者様主体で治療の方針を決めていきたいと考えています。
医学的に正しい治療でも全ての患者様に一律に必要とは限りません。同じ病気でも患者様はお一人お一人で状況が違います。病気や治療に対するお考えも違うと思います。
診察や検査などから病状を評価し、その上で適切な治療の選択肢をご提案いたします。患者様は説明を聞いていただき、ご自身に合った治療をお考えください。一方的に治療を押し付けるようなことは致しません。
患者様が十分に納得して治療を受けられるようにお一人お一人に合う治療方針を一緒に考えていきたいと思います。
そして治療がはじまれば、私たちは患者様の伴走者として全力で治療をサポートします。同じ目線で、同じ方向を見てより添う姿勢で患者様を支えていきたいと思います。
これが、私たちの掲げる「より添い、共に歩む医療」の考えです。お一人でも多くの患者様の健康に貢献できることを願っています。どうかご理解いただければ幸いと存じます。
わかりやすい説明
「より添い、共に歩む医療」には、わかりやすい説明が大切と考えています。
病気のことや身体の仕組みについて、さらには検査の方法や治療などについてお話しするときは、十分にご理解いただけるようわかりやすく丁寧な説明を心がけています。
できる限り専門用語などは使わずになるべく平易な言葉でお伝えするように努めています。
わからないことがあれば丁寧に、ご納得いかなければ何度でもお話しさせたいただきます。
気軽にご質問ください。
オンライン資格確認
当院では、健康保険証の代わりにマイナンバーカードで受付ができるマイナ受付に対応しています。
マイナンバーカードを健康保険証として使うと薬剤情報などが共有ができるなどより適切な医療が受けられるようになります。
国や厚生労働省もマイナ受付を推奨していますので是非ご利用ください。
ジェネリック医薬品・一般名処方
当院では、国や厚生労働省が推奨しているジェネリック医薬品(後発医薬品)を積極的に処方しています。
ジェネリック医薬品は、先行して発売された医薬品と効能と主成分が同じに作られた医薬品です。
先発品に比べて価格の安いことがメリットで、医療費の軽減に貢献できます。
当院の処方箋は、医薬品の一般名で記載していますので、ジェネリック医薬品を希望される方は、調剤薬局でお申し出ください。
指定医療
特定の患者が、医療費助成等の対象となる医療の提供が可能な医療機関のことです。
各自治体が当該要件を満たしていることを条件に指定します。
名称 | 説明 | 指定 |
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第二種協定医療機関 (発熱外来) |
新型コロナウイルス感染症など発熱患者の診療や検査を行う | 東京都指定 |
難病指定医療機関 | 指定難病の医療費の助成を受けられる医療機関 | 東京都指定 |
肝臓専門医療機関 | B型・C型ウイルス肝炎患者などの診断や治療を行う | 東京都指定 |
生活保護指定医療機関 | 生活保護受給者の医療を担う | 東京都指定 |
施設基準
施設基準とは、医療法で定める医療機関および医師等の基準の他に、健康保険法等の規定に基づき厚生労働大臣が定めた、保険診療の一部について、医療機関の機能や設備、診療体制、安全面やサービス面等を評価するための基準になります。
名称 | 説明 | 指定 |
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外来感染対策 向上加算 |
院内の感染対策や発熱患者の診療体制の整備など 必要要件を満たしていることを評価するものです。 |
令和6年6月1日 |
医療DX推進体制 整備加算 |
オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に活用できる体制を整備していること、 また、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスを導入(予定)し、 医療DXに対応する体制を確保していることを評価するものです。 |
令和6年6月1日 |
医療情報 取得加算 |
保険医療機関において、患者さんの薬剤情報や特定健診情報等の診療情報を活用して、 質の高い医療を提供する体制について評価するものです。 |
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一般名 処方加算 |
処方箋に医薬品名ではなく一般名(つまり成分名)で 処方箋を発行した際に算定できる加算です。 |
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がん治療 連携指導料 |
がん診療連携拠点病院等と地域の医療機関との 病診連携を評価する診療報酬です。 |
令和5年4月1日 |
診療時間
地図
クリニック概要
開設者 | 一般社団法人社会福祉友の会(代表理事:松下 昌直) |
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名称 | ふくろう内科・内視鏡クリニック新宿高田馬場(院長:松下 昌直) |
住所 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 1-17-16 プレミアパル高田馬場3階 |
最寄り駅 | JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅早稲田口 徒歩3分 東京メトロ東西線 高田馬場駅7番出口 徒歩30秒 |
バス停留所 | 都営バス新宿区社会福祉協議会前停留所目の前(系統;飯64、上69) |
連絡先 | 電話 03-3205-2960 FAX 03-3205-2961 メール info@fukuro-clinic.com |
ホームページ | https://fukuro-clinic.com/ |
診療科目 | 一般内科、消化器内科、肝臓内科、消化器内視鏡内科 |
沿革
- 1958(昭和33)年 10月社団法人社会福祉友の会設立代表理事に松下昌雄が就任
- 1960(昭和35)年 8月西落合診療所を開設 院長に松下昌雄が就任
- 1987(昭和62)年 10月西落合診療所の建て替え
- 2014(平成26)年 3月一般社団法人へ移行
- 2017(平成29)年 8月法人および西落合診療所の移転
- 2018(平成30)年 5月前代表理事・前院長の松下昌雄が退任
代表理事に松下葉子が就任、院長に松下昌直が就任 - 2022(令和4)年 6月代表理事に松下昌直が就任
- 2022(令和4)年 8月法人の移転および西落合診療所の閉院
- 2022(令和4)年 11月ふくろう内科・内視鏡クリニック新宿高田馬場を開設
院長に松下昌直が就任
- 院長
- 松下 昌直
- 診療内容
- 一般内科|生活習慣病|消化器内科|胃内視鏡|大腸内視鏡|予防接種|各種検診|個人タクシー検診|産業医(産業保健)|潰瘍性大腸炎|過敏性腸症候群|B型・C型肝炎|肝臓病・胆膵疾患|H.ピロリ菌感染症|大腸ポリープ
- お支払い
- クレジットカード支払い可(VISA,Master,JCB,Amex,Diners)
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「高田馬場駅」より徒歩3分